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「転職サイト」は英語でなんて言う?海外・外資系の仕事探しで役立つ表現と人気サイトを解説

岩下隼人
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グローバルなキャリアを目指して転職活動を始めるとき、あるいは海外の求人情報をリサーチしたいとき、「ところで『転職サイト』って英語でなんて言うんだろう?」と、ふと疑問に思ったことはありませんか?

単純な翻訳だけでなく、その言葉が持つニュアンスや、実際に海外でどのようなサイトが使われているのかを知ることは、あなたの転職活動をよりスムーズで効果的なものにしてくれます。

この記事では、「転職サイト」に関する英語表現から、世界中のビジネスパーソンが利用する代表的な求人サイトまで、あなたのグローバルな仕事探しに役立つ情報を網羅的にご紹介します。

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「転職サイト」を英語で表現する様々な言い方

日本語の「転職サイト」に完璧に一致する一つの英単語があるわけではなく、文脈やサイトの機能によっていくつかの表現が使い分けられています。

最も一般的な表現: “Job search website” / “Job site”

文字通り「仕事を探すウェブサイト」という意味で、最も広く使われ、誰にでも通じやすい一般的な表現です。特定のニュアンスに迷ったときは、この言い方を使えば間違いありません。

求人掲示板のニュアンス: “Job board”

企業が求人広告を「掲示(post)」する、インターネット上の「掲示板(board)」というイメージの言葉です。多くの求人情報が一覧で掲載されているようなサイトを指す場合によく使われます。

採用全般を扱うニュアンス: “Recruiting website” / “Recruitment site”

企業側の「採用(recruiting / recruitment)」活動をサポートするという視点が含まれた表現です。単に求人を掲載するだけでなく、応募者管理システムや企業のブランディングページなど、より統合的な採用サービスを提供しているサイトを指すことがあります。

キャリア形成を支援するニュアンス: “Career website”

求人情報だけでなく、キャリアに関するコラム、企業の評判、社員の口コミ、年収情報など、キャリア形成に役立つ幅広いコンテンツを含んだサイトを指す言葉です。

結論として、どの表現を使うか厳密に考える必要はありませんが、こうしたニュアンスの違いを知っておくと、海外のビジネスニュースなどを読む際に、より深く内容を理解できるようになるでしょう。

【海外編】世界で使われている代表的な転職・求人サイト

では、実際に世界ではどのようなサイトが仕事探しに使われているのでしょうか。国を問わず広く利用されている代表的なプラットフォームをご紹介します。

1. LinkedIn (リンクトイン)

もはや海外での転職活動に必須のツールと言える、ビジネス特化型のSNSです。自分のプロフィールページがそのままウェブ上の履歴書(レジュメ)となり、世界中の企業からのスカウトを受けたり、興味のある企業をフォローして情報を集めたりできます。人脈(コネクション)を通じて仕事の紹介を受けることも活発で、キャリアを築く上での強力な武器になります。

2. Indeed (インディード)

日本でもお馴染みのIndeedは、世界最大の求人検索エンジンです。様々な求人サイトや企業の採用ページに掲載されている求人情報を一括で検索できるのが最大の特徴。「キーワード」と「勤務地」を入力するだけで、膨大な情報の中から自分に合った仕事を探し出すことができます。

3. Glassdoor (グラスドア)

「企業の口コミサイト」としての機能が非常に強力なのがGlassdoorです。その企業で働く現役社員や元社員による、会社の評価、給与水準、福利厚生、そして面接で実際に聞かれた質問内容など、リアルな情報が満載です。応募したい企業が本当に自分に合っているかを見極めるための、重要な情報源となります。

【国内編】日本で英語を活かす!外資・グローバル求人に強い転職サイト

日本国内で英語力を活かして、外資系企業や日系グローバル企業への転職を目指す場合は、バイリンガル人材に特化した転職サイトの利用が効果的です。

これらのサイトには、一般的な求人サイトには掲載されていない専門職やハイクラスの求人が多く、コンサルタントによる英文レジュメの添削や英語面接対策などのサポートが受けられることもあります。

また、前述のLinkedInは、日本国内での転職活動においてもその重要性を増しています。多くの外資系企業や日本の先進的な企業が、LinkedIn上で採用活動を活発に行っているため、プロフィールを充実させておくことは非常に有効です。

「転職エージェント」は英語でなんて言う?

転職サイトと合わせて、転職エージェントの英語表現も知っておくと便利です。

  • Recruiter (リクルーター): 企業に所属、あるいはエージェントとして、候補者を探し、採用プロセスをサポートする「個人」を指します。
  • Recruiting agency / Recruitment firm (リクルーティング・エージェンシー/ファーム): 人材紹介会社、つまり「転職エージェント企業」そのものを指します。
  • Headhunter (ヘッドハンター): 主に経営層や高度な専門スキルを持つ人材など、ハイクラス層を専門にスカウトするリクルーターを指すことが多い言葉です。

まとめ

「転職サイト」という一つの言葉にも、英語では様々な表現とその背景があることがお分かりいただけたでしょうか。

重要なのは、単語を覚えること以上に、それぞれのプラットフォームが持つ特徴を理解し、自分のキャリアプランや目的に合わせて最適なツールを使い分けることです。

LinkedInで世界中のプロフェッショナルと繋がりを築くのか、Glassdoorで企業のリアルな内情をリサーチするのか。この記事を参考に、あなたにぴったりのツールを見つけ出し、グローバルなキャリアへの扉を開いてください。

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岩下隼人
岩下隼人
ロイヤル合同会社 代表
ロイヤル合同会社を設立して、新しいことに挑戦している人や、頑張っている会社を応援中。ときどき取材記者(ライター)。
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