9171 栗林商船 くりばやししょうせん [ 海運業 ]
【URL】https://www.kuribayashishosen.com/
【決算】3月
【設立】1919.3
【上場】1950.4
【特色】内航大手。北海道と東京、大阪間が主航路で新聞用紙が主。外航、青函フェリーに加えホテルも
栗林商船株式会社(くりばやししょうせん)は、東京都千代田区に本社を置く海運会社。
会社概要
太平洋戦争前は日本の7大船主の1社として、現在は東北、北海道最大の船会社である。北海道~本州の貨物航路運航が主体の海運会社であり、創業は1894年と日本の海運業界では古参の部類に入る。
グループ各社と協力し集配・運送・荷揚まで、輸送を一貫して行う。運送業のほかにホテルや不動産、機器開発販売事業なども手がける。ファンネルマークは「㊆(〇七)」。
「北の満鉄、南の南洋興発」と言われた南洋貿易も傘下である。
事業内容
北海道、仙台、東京および清水、名古屋、大阪に内航大型RORO船を運航する内航定期船事業、顧客のニーズに応え小型船を日本全国に運航する内航不定期船事業を主たる事業としている内航船社。
内航大型RORO船が寄港する各拠点には栗林商船グループの港湾荷役会社ならびに協力会社があり、港湾における貨物の積揚、トラックを利用した内陸への集配を行う海陸一貫輸送サービスを提供している。