弊社法人で、上場企業の株式を購入したことは下記記事でご紹介しました。
弊社が使用しているSBI証券では、保有している株式を貸して金利収入を得る『貸株』という制度があるので、弊社でもその制度を利用することにしました。
ここでは、貸株に関する詳細の説明は省きますが「株を貸せる」ということは、利息を払ってでも「株を借りたい」人が居るということです。
ちなみに、私が保有している株の金利は、すべて0.1%(2022年4月20日時点)です。
この金利は、銘柄や時期によって変わります。※金利の決定はSBI証券が行います。こちらではコントロールできません。
私のようにディフェンシブ銘柄(比較的安定している企業の株)の場合は、0.1%の場合がほとんどです。
一方で、グロース株(業績は安定しておらず将来の成長性が期待される株)の場合には、金利10%なんて銘柄もあったりします。それだけ値動きが激しく、リスクも高いということです。
金利支払いスケジュール
金利は、当月分が翌月の15日に支払われる(受け取れる)ことになっています。
2022年3月分の貸株金利収入
2022年3月の金利収入は…
7円
でした!
金額は小さいですが、何もせずに貸すだけでゲットできる収入なので、純粋に嬉しいです。
その金額が4月15日に振り込まれました。
ちなみに、金利は日割り計算なので、3月末日に株を購入した弊社の場合は、3月分とはいえ、3月30日(1日分)の金利収入しか得ていないことになります。
つまり、翌月以降は、このまま貸株制度を利用し続ければ、一か月分(約30日分)の金利をゲットできることになります。
仕訳
勘定科目は「受取利息」
税区分は「非課売上」…課税されない売上
として処理をしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。