一流大学の課題図書

ハーバード大学が授業でおすすめする推薦本ランキングトップ10

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日本とアメリカの大学生は、読書量に差があると言われています。

米国の超一流大学では、古典や学術書などの本を徹底的に叩き込まれるそうです。

大量に読書することによって育まれる教養が、アメリカのエリートの知識の土壌となっています。

そこで今回は、アメリカのハーバード大学における必読書籍(課題図書)を紹介します。

食べ物がその人の健康を形成するように、読み物がその人の教養を形成します。

この記事では「偏差値の高い学校のおすすめ書籍が知りたい」「全米トップの大学が教育指導する知識を学びたい」「現在、中学生や高校生で一流大学を目指したい」という方を読者として想定としています。

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調査概要

リストは「オープン・シラバス・プロジェクト(The Open Syllabus Project)」による過去15年分のデータと、「U.S.News」の全国大学ランキングを基に作成。リストには、書類以外の論文も含まれる。

経済メディア、NewsPicks(ニューズピックス)より抜粋

出所(英語ページ): https://qz.com/602956/these-are-the-books-students-at-the-top-us-colleges-are-required-to-read/

ハーバード大学の課題図書ランキングTOP10

それでは、ハーバード大学の課題図書ランキングトップ10を発表します。

1位『バーミングハムの獄中から答える(黒人はなぜ待てないか)』

1位は「黒人はなぜ待てないか」という書籍です。

本書刊行の翌年にロサンゼルス暴動が起こるが、そうした現実をも予見しつつ、キングはあくまでも非暴力を、国際平和への不可欠の要件として力説した。四半世紀をへて、白人警官による黒人青年暴行が無罪の評決をみ、同地で、アメリカ史上最悪の暴動が起こっている。キング師の肉声は、今日いっそう重い課題をつきつける。

内容(「BOOK」データベースより)

下記に書籍のリンクを貼ってますので、学習したい方は是非クリックしてご購入下さい。

2位『英語文章ルールブック』

2位は「英語文章ルールブック(The Elements of Style)」という書籍です。

The Elements of Styleは、アメリカ英語のライティングスタイルガイド。8つの「基本的な用法」、10の「基本的な構成原理」、「いくつかの形式」、49の「よく誤用される単語と表現」、57の「よく誤記される単語」から構成。

下記に書籍のリンクを貼ってますので、学習したい方は是非クリックしてご購入下さい。

3位『リーダーシップとは何か!』

3位は「リーダーシップとは何か!」という書籍です。

深い霧の中をさまよう現代の政治、経済、社会―。厳しい問題に直面して解答の見つからない不安から、「リーダーシップ」を求める声が、高まりつつある。だが、私たちはリーダーシップに間違った期待を抱いていないだろうか。リーダーシップとは、問題の解答を人々に与えるリーダーのことではない。リーダーも含めて誰にも簡単な解答が見つからない難問だからこそ、リーダーシップが必要なのだ。その場合のリーダーシップとは、いったい何か。私たちは、どのようにして、困難な挑戦に立ち向かい、問題を解決していくことができるのだろうか。リーダーシップ研究の世界的な権威が、10年間の研究のエッセンスをこの1冊の書に著した。

内容(「BOOK」データベースより)

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4位『文明の衝突』

4位は「文明の衝突」という書籍です。

『文明の衝突』は、アメリカ合衆国の政治学者サミュエル・P・ハンティントンが1996年に著した国際政治学の著作。原題は『The Clash of Civilizations and the Remaking of World Order』。

冷戦後の新たな国際紛争は「文明による衝突」だ。21世紀の国際情勢を大胆に予測。アメリカ文明と中国文明の対立の中で、孤立する日本の未来を考える刺激的な書。

内容(「MARC」データベースより)

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5位『ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?』

5位は「ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?」という書籍です。

整理整頓好きの青年が図書館司書である確率は高い? 30ドルを確実にもらうか、80%の確率で45ドルの方がよいか? はたしてあなたは合理的に正しい判断を行なっているか、本書の設問はそれを意識するきっかけとなる。人が判断エラーに陥るパターンや理由を、行動経済学・認知心理学的実験で徹底解明。心理学者にしてノーベル経済学賞受賞の著者が、幸福の感じ方から投資家・起業家の心理までわかりやすく伝える。

内容(「BOOK」データベースより)

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6位『君主論』

6位は「君主論」という書籍です。

『君主論』は、1532年に刊行されたニッコロ・マキャヴェッリによる、イタリア語で書かれた政治学の著作。 歴史上の様々な君主および君主国を分析し、君主とはどうあるものか、君主として権力を獲得し、また保持し続けるにはどのような力量が必要かなどを論じています。その政治思想から現実主義の古典として位置づけられています。

下記に書籍のリンクを貼ってますので、学習したい方は是非クリックしてご購入下さい。

7位『政策分析入門』

7位は「政策分析入門」という書籍です。

政策分析の基礎から応用までを具体的に、政策の現場に即して解説。政策決定をする場合の各行為それぞれのメリット・デメリットを慎重に検討し、賢明な選択を行う際の示唆を与える。

内容(「BOOK」データベースより)

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8位『正義論』

8位は「正義論」という書籍です。

『正義論』は、1971年にジョン・ロールズにより著された政治哲学の著作。1921年に生まれ、ハーバード大学で教鞭をとっていたロールズは本書で正義理論を展開することで、それまで停滞していた戦後の政治哲学の議論に貢献した。

ウィキペディア

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9位『コーポレート・ファイナンス』

9位は「コーポレート・ファイナンス」という書籍です。

コーポレートファイナンスとは、資金源、企業の資本構成、経営者が株主に対する企業の価値を高めるために取る行動、および資金源を割り当てるために使用されるツールと分析を扱うファイナンスの領域です。コーポレートファイナンスの主な目的は、株主価値を最大化または増加させることです。

ウィキペディア

国際的なリスクの管理、各国におけるコーポレート・ガバナンスと支配権など「いまそこにある」課題を詳述した作品です。

エージェンシー問題と報酬、行動ファイナンスなど危機克服の議論が充実!

内容(「BOOK」データベースより)

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10位『THE RHETORIC(ザ・レトリック)』

10位は「THE RHETORIC(ザ・レトリック)」という書籍です。

アリストテレス、リンカーンからオバマまで2400年にわたり、世界のリーダーたちが使っているレトリックは、人の気持ちを動かし、望み通りの結果を手に入れるための武器。しかも誰も傷つけずに。上司を説得したり、長い会議を終わらせたり、家庭での会話をスムーズにしたり、日常で使える100の技法をユーモアを交えて解説。実践編&技法一覧も収録。

下記に書籍のリンクを貼ってますので、学習したい方は是非クリックしてご購入下さい。

ハーバード大学とは

ハーバード大学(英語: Harvard University)とは、アメリカ合衆国のマサチューセッツ州ボストン近郊のケンブリッジに位置する総合私立大学。

アイビー・リーグの1つで、イギリス植民地時代の1636年に設置されたアメリカ最古の大学である。各種の大学ランキングでは常に最上位に位置する名門校で、政財界から学術分野まで幅広い分野で指導的な人材を輩出し続けている。2018年時点で8人のアメリカ大統領、48人のノーベル賞受賞者・48人のピュリッツアー賞受賞者が出ているほか、32人の元留学生が母国で国家元首となっている。

卒業生や企業からの巨額の寄付と巧みな投資戦略によって極めて富裕なことでも知られ、米国で財政状態の指標とされる大学基金額は、2018会計年度では全米の大学で最大の370億ドル超にのぼる。また2017年に億万長者(資産10億ドル)となった卒業生の数188人も、全米の大学で最多である。

ケンブリッジ大学、オックスフォード大学、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学と共に世界トップ5大学として知られる。

ウィキペディア(Wikipedia)

ハーバード大学に関係する日本人の一覧

ハーバード大学の日本人教員・卒業生等の一覧です。(敬称略)

ハーバード大学で学んだり、研究活動や講義をした日本人は数多いが、その中で特に著名な人物には、皇族(皇后)の皇后雅子(小和田雅子・1985年経済学部卒)のほか、学界では数学者の広中平祐(1968年-1992年教授、フィールズ賞)、小林俊行(2000年/2001年/2008年客員教授)、化学者の野依良治(1969年-1970年博士研究員、ノーベル賞)、岸義人(名誉教授、文化功労者)、経済学者の竹中平蔵(1989年客員准教授、政治家)、中谷巌(1973年博士号取得)などがおり、評論家・哲学者では鶴見俊輔(1942年哲学科を20歳で卒業、クワインがチューター)、小説家では村上春樹(2005年-2006年ライシャワー日本研究所客員)がいる。芸術家では、建築家の安藤忠雄(1989年客員教授)、音楽家の五嶋龍(ヴァイオリニスト、2011年物理学科を卒業)、実業界では新浪剛史(ローソン社長、1991年MBA取得)、三木谷浩史(楽天グループ創業者・会長、1993年MBA取得)、花沢菊香(投資家、慈善家、2002年MBA取得)がいる。日露戦争後の講和に尽力した小村壽太郎や金子堅太郎(1878年卒業)、戦前の軍人の山本五十六(1919年-1921年留学、元帥海軍大将)もハーバード大学で学んでいる。公衆衛生学・医学の分野では、社会疫学の先駆者としてイチロー・カワチ(2008年-教授)、分子病理疫学の先駆者として荻野周史(2015年-教授)がいる。

特に著名な日本人:ウィキペディア(Wikipedia)

全米トップ10の大学が授業でおすすめする必読書籍ランキング

全米トップ10の大学が授業でおすすめする必読書籍の総合ランキングは、下記をクリックしてご確認下さい。

総合ランキング)ハーバードやスタンフォード、全米10大学の推薦本

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人
岩下隼人

福岡県出身。2022年に『ロイヤル合同会社』を設立し、新しいことに挑戦している人や、頑張っている会社を応援中。ときどき取材記者(ライター)。

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