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フジ・メディア・ホールディングスの株、一株いくらで買える?株価と知っておくべき指標を解説

岩下隼人
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「フジ・メディア・ホールディングスの株に興味があるけど、まず『一株』買うのにいくら必要なんだろう?」

「そもそも、テレビ局の株って一株から買えるものなの?」

株式投資を始めようと思ったとき、誰もが抱くこんな素朴な疑問。この「一株」というキーワードを深掘りすると、株価の基本から、会社の価値を測るための重要な知識まで、たくさんのことが見えてきます。

この記事では、株式投資初心者の方にも分かりやすく、「一株」という視点からフジ・メディア・ホールディングス(東証コード: 4676)への投資を考えるための基本を、ステップ・バイ・ステップで解説していきます。

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【ギモン1】フジ・メディア・ホールディングスの株、「一株」の値段は?

まず、最も気になる「一株あたりの値段」についてです。これはとてもシンプルで、答えは**その時々の「株価」**ということになります。

株価は、株式市場が開いている間、買いたい人と売りたい人のバランスによって常に変動しています。

2025年7月10日時点のフジ・メディア・ホールディングスの株価は、おおよそ3,400円前後で推移しています。つまり、「一株」の値段は約3,400円ということになります。

株価の調べ方

最新の株価は、お使いのネット証券のアプリや、Yahoo!ファイナンスのような金融情報サイトで、企業の名前か証券コード「4676」と入力すれば、いつでもリアルタイムで確認することができます。

【ギモン2】でも、本当に「一株」から買えるの?~単元株制度の罠~

「じゃあ、3,400円あればフジ・メディア・ホールディングスの株主になれるんだ!」と思った方、ここで一つ注意点があります。日本の株式市場には、「単元株制度(たんげんかぶせいど)」という基本ルールが存在します。

単元株制度とは?

これは、株式を売買する際の「最低取引単位」のことです。多くの企業では、「100株=1単元」と定められており、株式市場で普通に株を売買する場合は、この100株単位で行うのが基本となります。 お菓子をバラ売りではなく、箱単位で売買するようなイメージです。

フジ・メディア・ホールディングスも、この1単元=100株のルールを採用しています。

したがって、通常の取引でフジ・メディア・ホールディングスの株主になるために最低限必要な投資額は、

(例)株価 3,400円 × 100株 = 340,000円

ということになります(別途、手数料がかかる場合があります)。

【朗報】一株から買える「単元未満株」サービス

「34万円はちょっとハードルが高いな…」と感じた方もご安心ください。最近は、SBI証券の「S株」や楽天証券の「かぶミニ®」のように、多くのネット証券で、この**1単元(100株)に満たない「1株」からでも株を買える「単元未満株」**というサービスが充実しています。

これを利用すれば、数千円程度の少額からでも、憧れの企業の株主になることができるので、初心者の方には特におすすめです。

「一株」から読み解く!会社の価値を測る3つのモノサシ

「一株」という視点は、単に値段を知るだけでなく、その会社の価値や実力を測る上でも非常に重要です。ここでは、投資家が必ずチェックする「一株あたりの3つのモノサシ」をご紹介します。

モノサシ1:一株利益(EPS)~会社の稼ぐ力~

EPS(Earnings Per Share)とは、会社が1年間で稼いだ最終的な利益(当期純利益)を、発行済みの株式数で割ったものです。

EPS = 当期純利益 ÷ 発行済株式数

これは、文字通り**「一株あたり、いくら儲けたか」**を示しており、会社の「稼ぐ力」を表します。EPSが年々成長している企業は、収益力が上がっている良い会社と評価できます。

モノサシ2:一株純資産(BPS)~会社の安定性~

BPS(Book-value Per Share)とは、会社の総資産から負債(借金など)を差し引いた「純資産」を、発行済みの株式数で割ったものです。

BPS = 純資産 ÷ 発行済株式数

これは、**「一株あたりの会社の解散価値」**とも言え、会社の安定性を示します。もし株価がこのBPSを大きく下回っている場合、その株は「割安」であると判断されることがあります。

モノサシ3:一株配当~株主への感謝~

会社が稼いだ利益の中から、株主へのお礼として分配されるお金が「配当金」です。その一株あたりの金額が「一株配当」です。

毎年安定して配当を出しているか、年々その額を増やしているか(増配)は、その会社が株主を大切にしているかどうか(株主還元への姿勢)を見る上で、非常に重要な指標となります。

投資家として、「一株」の情報をどう活かすか

では、これらの情報をどう投資判断に活かせば良いのでしょうか。

重要なのは、株価(値段)だけを見て判断しないことです。「株価が1,000円だから安い」「株価が10,000円だから高い」と考えるのではなく、その株価が、会社の「稼ぐ力(EPS)」や「資産価値(BPS)」と比べてどうなのかを考える癖をつけましょう。

そのために使われる代表的な指標が「PER」と「PBR」です。

  • PER(株価収益率) = 株価 ÷ EPS(稼ぐ力に対して、株価が何倍まで買われているか)
  • PBR(株価純資産倍率) = 株価 ÷ BPS(解散価値に対して、株価が何倍まで買われているか)

これらの指標を使うことで、現在の株価が割安なのか、それとも割高なのかを、より客観的に判断できるようになります。

まとめ

今回は、「一株」というキーワードを切り口に、フジ・メディア・ホールディングスへの投資について解説しました。

  • フジ・メディア・ホールディングスの「一株」の値段は、その時々の**「株価」で決まりますが、通常の取引は100株単位(1単元)**で行われます。
  • ただし、ネット証券の「単元未満株」サービスを利用すれば、1株からでも購入可能です。
  • 「一株」という視点は、値段だけでなく、EPS(稼ぐ力)BPS(安定性)、**一株配当(株主還元)**といった、企業の価値を測る重要なモノサシを理解する上でも役立ちます。
  • 株価という「値段」と、これらの「一株あたりの価値」を比較することで、その株が割安か割高かを判断する力が身につき、より賢明な投資判断が可能になります。

まずは気になる企業の「一株」の値段を調べるところから、あなたの投資家としての第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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岩下隼人
岩下隼人
ロイヤル合同会社 代表
ロイヤル合同会社を設立して、新しいことに挑戦している人や、頑張っている会社を応援中。ときどき取材記者(ライター)。
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